とこしえの夜

犬口マズルと申します ずっと夜が続きます

うれしー

辻仁成さんが主宰している「地球カレッジ」

俵万智さんがゲストの回で短歌を紹介してもらいました。

 

テーマ「会」

言えなかったごめんなさいに縛られて帰りの会がまだ終わらない

 

言えなかったがいいねとのことです。う、嬉しい…。

音声で評をもらえることがあるなんて。

 

俵さん曰く初句は字余りが結構許されるんだそうです。そうなの?

というのも、息子さんが自由研究で短歌を調べたところ初句は圧倒的に字余りが多いんだとか。そうなの?!すげー。僕が子供の頃は果物の糖度を調べていましたが…。

初めて参加したのですが、辻さんが投げかける素朴な疑問に答えつつ短歌とはなんなのか、どうやって作っていけばいいのかの回答を教えてもらえました。参加者は一人一首短歌を作って、俵さんが添削したり紹介してくれます。辻さんは音楽家・小説家という観点からこうしたらもっとよくなるよねとか、これはロマンチックだねーとコメントをしてくれて面白かったです。質問コーナーもあります。

 

 

短歌

新しい僕を割ったらどんな味なのか僕にもまだ分からない

 

げんなりしたり悲しくなったりすることもあるけどいつも新しくなりたいね。

それでは、おやすみなさい。